2018年秋アニメ感想
2019年アニメも始まりましたね。ウザメイドとチキチキ犯罪レースを繰り広げるわたてんや純真無垢な癖に戦略はルルーシュな姫様のエガオノダイカに期待しています。やっべぇのはぱすメモ、ごちうさの作者死んで20年後くらい狙わなきゃダメだよこれは。
2018年秋アニメもだいたい見たので雑に感想投げとく奴やろうと思います。見終わった感想だからクール跨ぐアニメは終わったやつだけいれます。
評価としては次の感じにしようと思います。
S:自分史に残るレベルの名作
A:最高に楽しかった・見終わった後の満足感が凄い
B:普通に良かった・満足気味
C:あと一つ物足りない・面白いのはわかるけど俺向きではない
D:ドヤバい
では早速
軒轅剣・蒼き曜
評価・S
マジモンの名作。人生の心の中に残ってる数多の名作と比較しても引けを取らない。2018年を通して一番好きだったアニメといっても過言じゃない作品です。惜しむべきは円盤を売ってくれない所。あと澄の抱き枕、日本でも出さない? 正直に言うと、十二話見た当初はヤベェな大丈夫か?と思いもしましたが、一人でも強い澄には孤独の天命が与えられるという話をするために必要だったんですよね。最終話見て納得しました。
テレビ東京にて好評放送中の「軒轅剣・蒼き曜」はついに今週最終回を迎えました。
— 軒轅剣·蒼き曜モバイル (@aokikagayaki) December 25, 2018
ファンの皆様にご朗報!なんと、同タイトルのスマートフォンゲームアプリがすでに開発中、
そして、日本にもリリースすることが決定!
乞うご期待ください!
#蒼き曜 pic.twitter.com/xSToTaYiQY
ソシャゲ、待ってます。
となりの吸血鬼さん
評価・A
初めてOP見た時絶対このアニメ好きじゃねぇよって思ってたのに気づいたら虜になってたの本当に悔しいという気持ちがある、素直に負けだ。灯がソフィーの家に転がり込む展開は無茶がない?って思ったけど吸血鬼の手を取るためにはあそこまでの行動力が求められたんですよね。血を吸わないって事にもしっかりと理由をつけてくれた事には感謝しかない。だいたいソフィーへのインタビューやショッピング回くらいでこのアニメ面白くね……?って自分の中で評価が逆転していった事は覚えておきたい。
うちのメイドがウザすぎる!
評価・A
逆にこっちは二話くらいで少年メイド!って確信して回を重ねるごとにちょっとうーん……ってなった。まあ最終話が死ぬほどよかったんですけど。これはどっちが優れてる!とかそういう話をしたいわけじゃない比較なんですが、とな吸はソフィー・トワイライトが持っていなかった物を手に入れていく話に対してウザメイドは喪失したものを違う形でも取り戻していく物語なんですよ。この二本が同クールにやっていたのは中々に奇跡だと思うんですよね。最終話とその前のアニオリも評価したい。原作を正しく理解しつつアニメとしてオチを付ける為にまだつばめが踏み込んでいないママの部屋の話をやるのは感謝と尊敬しかないですよね。
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
評価・A
タイバニの正統後継作。ギャグとシリアスをいい感じで行き来してたなぁと思う。というかデリックは普通死んでると思うじゃん!生きてるんじゃねぇよ!カッコいいから好きだよ! ミラも裏切るんじゃないか敵になるんじゃないかって戦々恐々だったので最後まで味方だったのは安心で良かったです。逆にユリは掘り下げがしっかりと無かったから死んだかどうかもチンプンカンプンみたいな気持ちがあったのはちょっと残念感が残るなぁ。ロボットなのを必死に隠すキリルは可愛かった。TOP20に入れたのが十話で分かってもらえると思うんですけど、復讐回みたいなシリアスの方が僕は好きでした。続き楽しみにしてます、冬にはやるの?
あかねさす少女
評価・A-
正直語りにくい所はあるんですよね。自分の語彙不足を痛感する。黄昏の王の話とか今日平の話はもっとなんかあったんじゃないかみたいな事言われてますが、自分の世界を歩んでいく彼女たちが無理に他の世界を救うというのもちょっと違和感がないわけでもないのであのオチで良かったと僕は思います。というか明日架と今日平の名前の話は熱い。オタクはすぐ名前の意味を知って敗北する。
メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-
評価・A-
今初めて正式なタイトルをしっかりと見て感動に打ち震えている。無気力少年…… 結局メルクの記憶は何もわからないしユウ君の癒術の設定も生かされたかって言うとちょっと難しい所もありますが、最終話見ればそんなものはどうでもいいって事がわかっちゃいますね。僕は十一話が好きです、オルトス君本当に好き。徹底して終始優しい人間しか出てこなかったのが見ててこっちまで優しい気持ちになるから良かったです。後百万クールくらいやって欲しい。
メルクストーリア、これ夢100だな!!
— 人生 (@hitonieru) January 6, 2019
ゾンビランドサガ
評価・B+
俺向きのアニメではないと思いながら見ていたし実際そうなんですが、それでも各所各所が刺さったので本当に凄い。単純な熱量だけならこれが覇権といっても差し支えないでしょう。いややっぱりノリは合わないんですけど。あのクソプロデューサーのギャップがいいのはわかるけど僕はそれに耐えきれなかったです。本当にいい話だとは思うんだけどさぁ。
評価・B+
オタクの友達、粉塵爆発。ゴブリン!殺す!って素直にやり続けてくれたのはやっぱり見てて楽しかった、でもレイプシーン減らすのはちょっと需要理解してなくない?という気持ちもある。お前が頑張らないと頑張らなくていいSAO君が無駄に頑張ってしまうんだぞ? 処女同衾の奇蹟は爆笑した。適当な事を言うんじゃない、本当は一話でレイプされたんだろ。最終決戦の前でゴブリンスレイヤーがみんなにお願いするシーンは好きなんですがボスゴブリン相手にボコボコだったのはあんまり好きくありませんでした。というか無駄に村焼いてから来るな、イコライザーのタンカー爆破シーンか。
評価・B
ジャンヌが死ぬというどうしようもない忠実の未来への絶望と覚悟を描いてくれたのは滅茶苦茶いいんだが、黙示録の獣!?をやるのは流石にちょっとビックリしてしまった。ちょっとどころじゃねぇ。最後ジャンヌがカトリーヌに後を頼むのが一番の納得なんですよね、ほかの女(特にシャル)はダメだ。
評価・B
絶対に僕が好きなアニメじゃないけどそこそこ楽しんで見れたのが意外ではあった。あんまり嫉妬やら本当に私の事好きなの?みたいな僕が想像する恋愛アニメにありがちな光景が無かったのが理由かなと自分で分析しています。
寄宿学校のジュリエット、まさか最後の事件がシャルのせいなの本当にウケるな。やっぱり今期アニメにシャルって名前の王女様はろくな奴がいねぇな
— 人生 (@hitonieru) December 22, 2018
本当にロクな奴がいねぇ。
ソラとウミのアイダ
評価・B
いやいいんだけどさぁ…… あの世界の魚と宇宙漁の金回りは流石に疑いたくもなる。まさかお兄ちゃんが生きてるって話をした後に救いに行かず水着回で締める最終話は全く想像が出来なかった。
閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔編-
評価・B
とても二クール目のタイトルとは思えない仰々しさ。一話で百合アニメじゃん!って度肝を抜かれたが今思うと一期も百合アニメだったのかもしれん……いや海苔巻きずっと咥えてたしどうだかわかんねぇ。男根向けの身体で百合をやるな。男根向けの身体じゃない百合もまあ見たことはありませんが。日影可愛い!感情無い芸人!とか言いながら見てましたがストーリーも全然悪くないんですよね、ただ絵面のせいで頭に入らないだけで。
評価・B-
チーム利根川に女が入ってきて色めき立つ姿は見ていられなかった。崩壊するオタサーの様子なんてもう見たくないんだよ俺は。班長と利根川なら利根川派です、SNS回や一条の回が好きでした。流石に二クールは長すぎだったのでは?
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
評価・B-
せめてグールくらいの作画があれば新条アカネのポジションは涼花かアッヒーだった。そのポジションに居座る事は決して幸せではないと思いますが。涼花のクールで凛々しい姿が兄の前では無茶振りとお願いしまくりになるのが妹って感じで本当に好きだったんですよね。演技がダメなら即座に妹好きに目覚めれば良かったんですッ!!!←天才か?
CONCEPTION
評価・B-
頭がおかしい。バチェラーパロのオタクには伝わらなくても真摯にやればパロって事を理解して貰えるって覚悟の元ひたむきに描くのは本当に狂人なのか?って感想以外何も残さない。原作がどうだったのかを知りたいけど一生触れる事は無いと思う、面白かったがもう忘れたいという気持ちまである。
C+(最終話が無ければB)
うーーーーーーーーーーーーーーん。いや面白さはわかるんですよ、その面白さを俺は気に食わないってだけで。最終話手前の劇のオチを変えよう!って小糸ちゃんが言い出すシーンには熱量もあって相当好きだったんですよ。でも最終話で先輩が結局変わらない、改善の兆しもなかったのはアニメ一クール追ってた身としてはふざけんなクソ野郎って気持ちにさせられちゃうのも言い分として理解して欲しいなぁとは思います。原作がこの後どんな話をやるかは知りませんが僕は原作販促PVを見ていたのではなくアニメ作品を見ていたわけですし。二期があれば見るけど初めから二クールって言ってくれればもう少しこの最終話にも穏やかでいれたのになぁって思う。
東京喰種トーキョーグール:re 最終章
評価・C+
与えられた状況の中で頑張ったのはわかるが全体的に残念過ぎる。いやこれ尺足りないのは最初からわかってただろうに、一期やってた頃の覇権オーラを維持出来てれば大晦日に二時間枠取ってもう少し上手くできたかもしれないと思うと時の流れは辛く感じる。滝澤が亜門の戦闘シーン眺めてる時の回想で法寺さんが俺に負けるわけねぇって言うシーンが凄く好きだったのでそこをカットしたのはだいぶ許せないんですけど月山君が泣きながら金木君の幸せを願うシーンをカットしなかったのは評価してます。後は真戸さんの薬取りに行くときの戦闘シーンはオールカットで問題なかったのは死ぬほど納得でした。
SSSS.GRIDMAN
評価・C
なんでグリッドマンナイツの諸君!合神せよ!って言わなかったの? 新条アカネにパスケースを渡すシーンは2018年秋アニメの中でもトップクラスに好きなシーンだけどそれ以外がだいたい嫌い。というかOP見るたびにグラヴィオンがチラついて冷静な評価が出来ない。次はOPを嘆きのロザリオにしない?
バキ・最凶死刑囚編
評価・C
何もわからなかった。花山薫とドイル君が好きだった。中国人を守っているドイル君とか空手の人と奇妙な友情を感じるドイル君いいよね……
RELEAS THE SPYCE
評価・C-
リリスパ、絶対バッドエンドになって欲しいし逆転勝ちするならせめて八千代命が精神崩壊してずっとヘラヘラ笑ってるのを相模楓がお姫様抱っこしてるバックで雪が「あれは……一生治らん!」で終わらせて欲しい
— 人生 (@hitonieru) December 11, 2018
新弟子が滅茶苦茶可愛かったのが悔しい。あの子目当てに新展開とか追いたくねぇよ。川崎対魔忍という蔑称本当に好き。
終電後、カプセルホテルで、上司の微熱伝わる夜。
評価・D
終電後、カプセルホテルで、百錬覇王で高まる夜。 pic.twitter.com/nOdWQMG4Du
— 人生 (@hitonieru) October 7, 2018
放送日当日のツイートなのにオタクに無反応されたのが悲しかった。感想は無いです、もう少し僧侶枠としての自覚は必要だったと思います。
終わりです。改めてみると自分の逆張りっぷりが恐ろしい、来期はそういう所を気を付けていきたい。放送中の長期アニメはシンカリオン A、SAO B+、とある B+、ジョジョ A、ヤマト A+といった感じですね。
まとめてみるとみてる本数そこまで多くないって事に気付いたので来期はもっと貪欲に行きたい。